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追加治療

当初、手術の病理解剖結果が術後2週間程度ででると言われていたのに、
まったく報告がなかった。
あと3日で術後3週間だから、そろそろ退院なのにずいぶん呑気だなぁ~
なーんて。そんな風にも思っていた。

そんな術後18日目の12月22日。
執刀医の先生より、病理の結果が出たのでご家族を呼んでください。と言われた。

「え?なんで???なんで家族を呼ぶの?」

すぐに出た言葉だった。
術後に聞いた話では悪いところは100%とりきれた。
他の臓器への転移、癒着はなかった。とだけ聞いていた。
もちろん、この手術で終わりだと思っていた。

そんな中、家族を呼んでくださいって…。
私は「一人で聞くのはダメなんですか?」と言っていた。
だって自分の体のことだし、いち早く結果を知りたいという思いもあったから。

よってこの日。一人で病理の結果を聞きました。
医師の開口一番は「良くない結果が3点あります」と。


◇◆◇ 病理の結果 ◇◆◇

・腫瘍の大きさが4.2cmだったこと
・癌細胞が基靭帯にまで侵食していたこと
・取除いた断片のリンパ管、血液管に癌細胞があったこと


以上の3点でした。

まず一つ目。
通常、腫瘍の大きさが4cm以上だと即手術ではなく、
放射線治療、または化学療法で癌細胞を小さくしてから。
というのが一般的だったということ。

そして二つ目。
事前検査ではそこまで発見できなかったこと。

そして三つ目。
二つの管の癌細胞が、これから他の臓器に飛ぼうとしていたのか、
または飛んだ後なのかが不明なこと。

これを総合して病理解剖の結果として、「Ⅱb期」という診断がだされました。

この結果を聞いても、ピンとこない私。
現実とは思えない、自分のこととは思えないほど他人事のように聞いていた。


続いて出た話は今後の治療。
追加治療で化学療法9回を勧められました。これは再発予防のため。

「それって絶対???」という問いに医師は
「やらなければ5年後の生存率50%」という返答。

このときはさすがに頭の中が真っ白になって…。
それを察した医師は、後日必ず家族を呼んでください。と。



このとき二人部屋に一人っきりだった。
感情が溢れ出し、ただただ一人で泣いた。
とても私の口から家族に説明することはできない。
なので病理結果がでたから病院にきて。とだけ連絡した。




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